ご覧いただきありがとうございます。
はじめに
「もう限界、今日で会社を辞めたい」
そう思ったときに助けてくれるのが 退職代行サービス です。
でも、いざ辞めたあとに心配になるのは生活のこと。
「病気や体調不良で働けないのに、お金どうしよう…」
私も同じように不安でいっぱいでした。
そんなときに力になってくれたのが 傷病手当金 です。
傷病手当金ってなに?
傷病手当金は、病気やケガで働けないときに健康保険から支給されるお金。
- お給料の約3分の2が支給される
- 最長で1年半もらえる
- お医者さんの「働けない」という証明が必要
つまり、「体を休めていいんだよ」と背中を押してくれる制度なんです。
退職しても受け取れるの?
答えは「はい、大丈夫」です。
退職代行を使ったからといって、不利になることはありません。
ただ、受け取るためには条件があります。
- 退職日までに病気やケガで働けない状態であること
- 退職前に1年以上、健康保険に加入していたこと
- 退職後も継続して働けない状態であること
この3つを満たせば、退職後でも申請できます。
自分で手続きしたい場合の流れ
- 健康保険組合に連絡して「傷病手当金の申請書をください」と伝える
- 病院で医師に「働けません」の証明を書いてもらう
- 退職した会社に証明欄を記入してもらう
- 書類を健康保険組合へ提出
- しばらく待つと入金(私の場合は数週間〜1か月ほどでした)
書類のやり取りは少し手間ですが、一歩ずつ進めれば必ずできます。
自分で手続きしたい場合の流れ
気をつけたいこと
- 退職日までに病院に行って診断書をもらっておくと安心
- 支給まで少し時間がかかるので、生活費の準備をしておくと心が軽くなる
- わからないことがあれば、健康保険組合や病院に遠慮なく相談して大丈夫
おわりに
退職代行で即日退職しても、傷病手当金はちゃんと受け取れます。
最初は不安かもしれませんが、制度はあなたの味方になってくれます。
「辞めたいけど、お金のことが心配…」
そう思って立ち止まっているなら、安心してください。
あなたが休むための仕組みはちゃんと用意されています。
どうか無理せず、心と体を大事にしてくださいね。
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